Vladimir Jurowski✕Staatskapelle Dresden(2015年6月28日Semperoper,Dresden)
シュターツカペレ・ドレスデン!
といえば、みなとみらいホールにて、ティーレマン指揮のブラームスの1番とワーグナー聴いたのときの感動が忘れられず・・・もうあれって3年位前か・・・
(ココに来た本当の理由?この歌劇場の設計者ゼンパーの肖像がやけにイケメンだったから)
ゼンパーオーパーは、ドレスデン大空襲で一度焼失してしまったのですが、戦後再建されました。再建してくれた人ありがとう!建物の正面に立っただけでも感動モノです。でも、中に入るともっと感動します。んで、音が響くともっと感動します。
当日券、残念ながら不本意ながら一番いい席しか残ってなくて、
前から4列目くらいから鑑賞。しびれる。
トップ奏者の表情や動き全部見えるー!そして、クレーメルおじいちゃんね。曲は理解できないが、キレッキレだ。というか、新しい曲に挑戦し続ける精神が本当にすごい。
びっくりしたのは、チェロの主席。めっちゃ若い。そして、とても上手い。音楽が止んでる時間は一番ヘラヘラおしゃべりしてた。音楽してるときの表情が真剣なのとギャップが大きいw
そして、指揮者の背中がこんなにカッコイイなんて
こんなに残像が残る指揮はめったにない気がする・・・(;´∀`)
スクリャービンの曲、もう緊張感がもうすごかった。
最後の方のコンマスソロは気持ちが完全に高ぶっていました。なんだこの音色は!
湧き上がるブラボーの声の中もうブルブルしながら、バスの時間に乗り遅れそうだったので、
ガチダッシュでゼンパーを後にしたのであった。
11. Symphoniekonzert
Vladimir Jurowski DIRIGENT
Gidon Kremer VIOLINE
Igor Levit KLAVIER
Sächsischer Staatsopernchor Dresden EINSTUDIERUNG: JÖRN HINNERK ANDRESEN
Sofia Gubaidulina
Violinkonzert Nr. 1 »Offertorium«
Pause
Sergej Tanejew
»Johannes Damascenus«, Kantate op. 1
Alexander Skrjabin
»Promethée. Le poème du feu« op. 60