迷想交響曲

適当にあそんでます

Augustin Dumay ✕関西フィル(2015年5月30日Tonhalle)

 


関西フィルの演奏会でした。Dumay氏がバイオリンと指揮の二刀流披露。

この長身パリジャンはいわゆる神童タイプのお方で、カラヤン先生に絶賛されて、欧州の一流オーケストラと共演を重ねてきたエリートヴァイオリニスト。

初めのモーツァルトの指揮からしてもう全体的に根っからバイオリン弾きの世界だったような・・・

 

後半の演目は有名曲をヴァイオリン協奏曲風アレンジしたプログラム。

こういうことを企画してさらっとやってのけるあたり、さすがです。

 

あと、珍しくトーク付きだったのですが、その試みは面白い!ただし、プロの噺屋の語りとはいえ(だからこそ?)ドイツ語さっぱりわかんない🗿

そして、締めくくりはデュッセルドルフ名物日本デーの花火。

これがまたよかったんだよな~。

 

Kansai Philharmonic Orchestra
Augustin Dumay, Violine und Leitung
Momo Kodama, Klavier
Christian Ehring, Moderation
Die Großmeister
Mozart, Symphonie Nr. 29 A-Dur KV 201

Hosokawa, Lotus under the Moonlight - Hommage a Mozart für Klavier und Orchester

pause

 

Massenet, Méditation (Thaïs) / Ravel, Tzigane / Brahms, Ungarischer Tanz Nr. 2 (Bearbeitung für Violine und Orchester) / Brahms, Ungarischer Tanz Nr. 5 (Bearbeitung für Violine und Orchester)

 

ついでにおまけにホールのテラスから花火見れますということ(※それ目当てという説も有りw)で、ライン河の上にあがる花火すっごく感動しました。

今まで花火大会に行きたい人の気が知れなかった私ですが、あの生の音に魅了されました、はい。

 

キラキラだけじゃないのね!日本に帰る頃まだ花火大会あるかなぁ。