迷想交響曲

適当にあそんでます

Bach's St. John Passion(2015年3月29日Concertgebouw,Amsterdam)


オランダはアムステルダムまで行ってきました。春の嵐なのか風が強くて街並み観光どころではなかったですが、お目当てのコンセルトヘボウではすごく良い時間を過ごせました。

受難曲はこの時期必ず演奏されるらしいので、本場で聴く価値がある!しかも素晴らしい演奏でした。オケもソリストも合唱もブラボー。毎年聴いてるであろう聴衆もスタンディングオベーションだったのでクオリティ高かったとおもいます。マタイよりマイナーなヨハネですが、宗教音楽ビギナーの私には短くて最適でした。滑り込みで予約したため席は最前列で舞台上ほぼ見えない(しかも舞台が2mくらい上にある笑)状態でしたが、スクリプトみながら聴いて、ドイツ語ちゃんと聞き取れて嬉しかったー!聖書から広がる文化世界にちょっと入ってみると面白い?

 

Programme

J.S. Bach - Johannes-Passion, BWV 245

Koninklijk Concertgebouworkest
Nederlands Kamerkoor
Richard Egarr (dirigent)
Michael Schade (tenor)
Andrew Foster-Williams (bas-bariton)
Carolyn Sampson (sopraan)
Ann Hallenberg (mezzosopraan)
Benjamin Hulett (tenor)
Christopher Purves (bas-bariton)