2016年3月29日キム・カシュカシアン ヴィオラリサイタル
地味にアクセスされている事実に気がついたので更新します。
ここ最近は「演奏会」とか「美術館」に行ってないので、そろそろ何か触れたいこの頃です。誰かどこか行きましょう。
アウトプットの場が毎月ある割に、毎回本番で少しずつ前向きになっているわりに、インプットの幅が狭くなってきている気がするので、もったいない。
はい。
3月のことでしたが、大好きなキム・カシュカシアンさんに会えました。会いに行きました。
キム・カシュカシアンと私の初対面?はこちら。
- アーティスト: クレーメル(ギドン),モーツァルト,アーノンクール(ニコラウス),カシュカシャン(キム),ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
- 発売日: 2005/12/14
- メディア: CD
- 購入: 1人 クリック: 3回
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中学生のとき買ってもらったCD。そういえば、アーノンクールさんが指揮でしたね。トレンディ。
初めて聞いた時から好きな演奏(^^)
ただそのあとで、このCDは我が家にカセットテープの形でもともと所有されていたことに気づく。
・・・初めて聞いたんじゃなくて、聞いたことある曲だったんじゃね?!
クレーメルおじさんが好き勝手やっているのは中学生ながらに理解していたのですが、
この美女が渋い音色でのびのび歌って”包容力ある~”と感じてました笑
実際は、
めちゃくちゃチャーミングな笑顔と、力強いアップボウイングが魅力的です!!!!
プログラムはこんなかんじ。
ショスタコーヴィチ(アウエルバッハ編):24のプレリュード Op.34
アウエルバッハ:アルカヌム(ヴィオラとピアノのためのソナタ)
ドヴォルザーク:ソナチネ ト長調 Op.100(ヴィオラとピアノ版)
はじめましてプログラム。(^^)
ピアニスト・アウエルバッハのマルチタレントさに圧倒される。。。
二人の共通点は、出身地(もちろん音楽もあるけど)。
カシュカシアンさんはアメリカ出身ですが、ルーツは多分(中央)アジア(名前めずらしいもんね)
そう。もう三ヶ月ほど経つから鮮明には思い出せないの。
でも、ヴィオラって贅肉よりは筋肉のほうが必要だなって思いました。
あたりまえか。
フル回転の五感
集中力
体力
どれも衰えを感じるこの頃。(いつ尖ってたんだ?って話は置いておいて)
逆に言えば、この3つのパワーをいい感じで発揮し続けるために、音楽続けたいな~と思う。
あー。つまらない奴だな。
お腹すいてきたので、この辺で。